ライフハックだと超定番の「優先順位 × 緊急度」の4分類タスク管理が今更ながら超重要だと気づきました。
ビジネス書やライフハック好きな人だと超定番だと思うのですが、
このタスク管理の分類表って有名かと思います。
たぶん、この表と出会ったのは約10年ほど前だと思うんですが、3周ぐらいして最近、改めてこの表の重大さを感じています。
でも、こういう「もうこれについては、完璧にできたんじゃないか。」と思って通り越したものが、自分の経験が積み重なっていくことで、自分の浅はかさに気づくことってあるんじゃないかと思っていまして、最近、そういう事態にならないように今まで以上に謙虚に生きないとなと思っています。
「完璧です!」というのは恥ずかしい?
例えばですが、30歳を手前にして思うのが、
・20代前半で疎かにしていた「基礎」を今から修正していこうと思うと、時間がかかる。(一説には、ダメな習慣を過ごした時間と同じだけの時間が修正するのに掛かる)
・「できてる!」と思ってたことには、目に見えていない次のフェーズが必ずある。
ということで、個人的に分析好き人間としては「アクセス解析」や「管理会計」などは、「おお!!これや!!!」というオリジナルの分析手法を編み出した!と思っても、半年後にさらに1/2の工数で分析できる手法などを見つけたりします。
だから、「これで完璧です!」なんてことは口が裂けても言ったらだめで、そんなことを言ってたら、絶対にいつか恥をかくなーと、常に自分に対して思っています。
それは、分析などの数値化された分かりやすいことに限らず、
・仕事(経営)
・恋愛(モテ)
・人間関係(コミュニケーション)
等に関しても、同様だなーと思っていまして、「こうやればモテる!」とか、経営者の方の「こうすれば儲かる!」というような文章をよく目にするのですが、各々は「完璧だ!!」と思っていて発言しても、
じゃないですが、周りからは、逆に「成功したという失敗」と思われている場合もあったりして、
【再掲】大した経営者でもないのに講演をするとか、本を書くとか、まったくアホかと言いたい。(ユニクロ柳井正さん、「好き嫌い」と経営より)
— 前澤友作 (@yousuck2020) 2015年2月15日
じゃないですが、日々精進していきたいと思います!