永上裕之のネタ帳

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「ラーメン代稼ぎ」が終わり、30歳を過ぎたあとに、最もやりたかったことが一段落しすると、いきなり緊張の糸が切れてモチベーションが低下する現象が一定割合であるんじゃないか説について

長いタイトルですが(笑)最近、考えていることをまとてみたいと思います。

これまでの人生で私が接してきた先輩方を思い出してみると、一定の条件下において、バリバリ仕事をしていた経営者が、だいたい30歳頃を過ぎていきなりモチベーションが低下しているケースに何度か遭遇したことがあります。

これは、神田さんの「成功者の告白」のようなパターン化の話じゃないですが、この傾向は1つあるんじゃないかなと思っています。

ただ前提として、成功者の告白の話と違い、仕事に対するモチベーションが全員が高くあるべきだとも思わないですし、仕事の優先順位を変更するのも自分の意思で選択したのであれば、むしろいいことだと思います。

ただし「パラダム」の考え方じゃないですが、自分の意思と別に、目に見えない法則により「やる気が出ない・・・」というような状況になってしまうことは避けたいなという風に考えています。

一定の条件下

一定の条件下においてと書きましたが、具体的には、

・起業当初のラーメン代稼ぎ(いわゆるシリコンバレー用語(?)で、できる限り、自社サービス開発に時間を割きたいため、日々の生活費をカップラーメン代まで切り詰め、そのカップラーメン代を稼ぐための仕事だという認識です。)の時期が終わっている

・ラーメン代稼ぎをしなくてよくなった「きっかけとなった」自社サービス、または、「地元の友達とかにも知れ渡るようなヒットレベル」の自社サービスが【30歳を超えて】、成熟期、または成長の踊場に入った後のタイミング

・経営者は日々の業務からは離れていて、個人の生活に対するセーフティネットもある程度確保されている状態

等があると思います。

逆に、30歳を過ぎて起業をし起業半年目の人や、30歳を超えていて自社サービスがどんどん右肩上がりで成長していて連日報道されていたり、現場に激しくコミットしており日々の業務に追われている方だと、この話には当てはまらないのかなと思います。

どうすればモチベーションを維持できるか

ちなみに、私は会社において連帯保証の借金もありますし…、その他にも全然上記のような段階になっているわけではないので、こんなこと書いてる状況ではないのですが、すぐに実践できないかもですが、モチベーションを分解するための勉強として考えています^^;(汗)

ということで、次はどうすればモチベーションを維持できるかを、時間あるときに自分なりの考えをまとめてみたいと思います!