「燃え尽き感」に関する非常に参考になるエントリーを発見しました!
にも書いた、個人的に非常に恐れている、「燃え尽き感」に関して非常に参考になるエントリーを見つけました。
経済的にも満たされ、高級住宅地に家も買った。しかし、社会的な成功を味わった途端に「燃え尽き感」に襲われるようになり、恵まれた状況を維持していくことしか考えられなくなったという。
周囲の社員にも「あのころは一人で仕入れルートを開拓してきた」などと、過去の自慢話を聞かせ、成長せずに止まっている自分をバレないようにごまかしてきた。当然、未来に向けた新規投資を行うこともなかった。
そのツケは2年後に回ってきた。50億円程度あった売り上げが、突然40億円に減少したのだ。
これによって、「仕事をする際には『楽しいかどうか』を優先する。ちょっとアホでちょうどいい」という「ちょっとアホ理論」が生まれた。
※有料記事ですので、 詳細は上記記事からご覧ください。
など、非常に現実的な話で、かつ、それを乗り越えたソリューションも明確に示されており非常に面白い記事でした。
マーケットイン、プロダクトアウトに拘らない枠組み
上記の話も関連してなのですが、
も非常に参考になりました。
<ビジネスの方法>
「好きなこと、得意なこと、誰もやっていないこと」
これを大原則にビジネスを行ってきました。
好きこそものの上手なれで、好きな分野で得意な仕事をすると、高いパフォーマンスを発揮できます。
結果、人々に選ばれる製品やサービスを誰よりも上手に作ることができます。
また、誰もやっていないことをすることで、無意味な競争に巻き込まれず、会社としての存在意義を確立させることができます。
冒頭の記事も含めですが、どのような「経営哲学」なのか。というのは、こういうシンプルであるが、エッジが効いた判断基準であるというのは、重要なのかなと思いました。
また、前澤さんの判断基準を、あえてマーケットインとプロダクトアウトに当てはめるならば、
好きなこと、得意なこと = プロダクトアウト
誰もやっていないこと = マーケットイン
であり、いい意味で、プロダクトアウト型であり、なおかつマーケットイン型のいい部分も取り入れているのかな。。とか、ちょっと無理やりかもですが、考えてみました(笑)