永上裕之のネタ帳

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幸福論「現在感じている幸福 < 未来に期待される幸福」説

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この説を思いついた、そもそものきっかけは、昔見たテレビ番組で、「ピロロン学園」の「ひがみ王吉田くん」のコーナーで、豪邸に対して、ブラックマヨネーズの吉田さんの、

「人間はなぁ、どんだけ金持ちなっても、その一瞬は幸せや。不幸が起きても、その一瞬は不幸や。けど、時間が経てばなぁ、結局、元の脳波に戻んねん。おいっ!引き分けやぞ。」

というセリフを聞いたのがきっかけでした。また、もう1つのきっかけとして、「ディスカウントキャッシュフロー」というものの存在をしったのも1つのきっかけでした。

●DCF法の基本となる時間価値 
誰かから100万円を貰える場合に、100万円を今すぐもらうのと、1年後にもらうのとではどちらが有利でしょうか?

感覚的には今すぐ貰った方が有利だと思うでしょう。これは感覚的だけでなく、論理的にも間違いではありません。

100万円を今すぐもらい、それを即座に銀行に預ければ、1年後には利子がついて返ってきます。仮に銀行の利子が3%だとすれば、1年後には今の100万円は103万円になります。だから、100万円を今すぐもらった方が有利なのです。

www.nsspirit-cashf.com

「幸福」は、「現金(キャッシュ)」と違い、ストック型でなくフロー型である。

そもそも「幸福」という言葉の定義についてなのですが、そこまでたいそうな意味でなく「楽しい」「快楽」「幸せ」「ワクワクする」「ドキドキする」といった程度のライトな意味で使っています。

今回の説は、そういった「幸福」に対して「継続性」と「時間軸」を掛け合わせて考えてみると面白いのではないか。といった仮説です。ちなみに、

現在感じている「幸福」 < 未来に期待される「幸福」

という仮説は、ディスカウントキャッシュフローの、

現在の100万円 > 未来の100万円

考え方とは時間軸が逆のものになります。その理由は、「継続性」と「時間軸」でして、現金の場合は上記の引用にもありますが、「今現在、100万円があれば、1年後に100万円以上に増やせる可能性がある」という「現金はストック型の資産」であるという前提ですが、「幸福」に関しては、吉田さんの発言通り「その一瞬の体験・気持ち」であるため「取得時がピークのフロー型の脳の情報」であるからかと思っています。

その為、お金に例えると「幸福」の場合は、イベントの前に「利子」(期待感)が発生するのかなと思います。

「幸福」は「Buy the rumor、Sell the fact」(噂で買って事実で売る)の考え方に近い

株の格言で「噂で買って事実で売る」という言葉があり、この言葉の意味するところと近いのかなと思うのですが、

「今日超楽しい1日を過ごせた!!」という思い出(現在) < 「1か月後、超楽しいイベントが待ってるんだよなぁ・・・(ワクワク」(未来)

という心境というのはあり得るのかなと思っています。「イベント」というのは一瞬の出来事であり、その思い出も、イベント時がピークでその後、一定期間で幸福への貢献度数が0に近づいてしまいます。

一方で、「未来への期待感」というのは期間も長く、幸福への貢献度も継続性があり実際のイベントの際の幸福以上に幸福をもたらしてくれ、加えて、その状況自体から「万能感」も生まれるているのではないかと思っています。

RPGゲームで言うところの「レベル上げ」「イベント参加」の順序の組み立てについて

上記の仮説を元に考えるとですが、

1: 最初はレベル上げに徹して「レベル80」にしてからイベントに参加を開始する。
2: レベル上げをせず、「レベル1」の段階からどんどん、イベントに参加し、失敗しながらイベントとともにレベルを上げていく

※初期段階はレベルアップの効率が低いという前提条件は一旦、無しとして考えています。

として考えた時に、 一般的には<2>の選択肢の方がエキサイティングで楽しい。という話になる気がしているのですが、これを人生として置き換えた時に、若いころは修行を積んで、その修行の時は「幸福」(イベント)に時間を割けなかったとしても、修行終了後(レベル80段階)になれば、その後は、確固たる自信(ストック型の幸福/万能感)が加わり、若いころに取りこぼしていった「幸福」の量を上回って、その後の人生ではトータルとして多く幸福を取得できるため、<1>のパターンの方が<幸福の最大化>が出来るのではないか。つまり、極端な例ですが、

パターン1: (<レベル上げの時間> × 0) + (<人生の時間> × 0.6(前半はレベル上げに時間を費やしたため) × 5(レベル上げ後の幸福取得率)) = <人生の時間> × 3倍

パターン2: <人生の時間> × 1(全時間を幸福取得に費やす) = <人生の時間> × 1倍

(数値は適当ですが)というような数式が成り立つんじゃないかな。と思っています。

※たまたまなのですが、ワンパンマンの118話(最新話)みたいな話になってきましね(笑)

簡単な例えばなしで言うと、猿カニ合戦で言うところの「おにぎり」(現在の幸福)と「柿の種」(未来の幸福)で言うと、後者の方が幸福の最大量が多いのかなと思いました。

まとめ

ということで、特に結論とかはないのですが、私の思想として、

ストック型のノウハウ > フロー型のノウハウ

という考えが根強くありまして、その延長線上の話として、

mitene.hatenablog.jp

にも書きましたが、「売上だけの話」や「儲かるビジネス」とかに興味がないのは、ある意味で、「一時の儲かるメソッドを手に入れ、そのメソッドを駆使して現金を手に入れる」という行為はロールプレイングゲームの「レベル上げ」ではないためと認識しているからだと思いました。

その為、いくら「儲かるメソッド」を実行して、現金を手に入れるという話があっても、それは私の中では時間の消費による対価であって、<メソッド自体を生み出すためのストック型のノウハウ取得>の話じゃないので、私の中では未来に繋がらない話になってしまい、興味が持てないのかなと思いました。

私の1つのゴールとしては、

・amazon
・食べログ
・Youtube
・UberEATS
・facebook
・LINE
・LINEマンガ
・Instagram
・ホットペッパービューティー
・パソコン
・iPhone、iPad
・Apple Music

 というような私自身の経験として人生が変わったサービスの「仕組み・システム」を構築ことに非常に興味があるので、そういった「仕組み・システム」を作ることに直結するようなストック型のノウハウの取得にに時間を割いていきたいな。と、最近は強く思っています!

最後に、余談ですが今回書いたロジックの仮説が、同じく、人生における<目の前の楽しいイベント(幸福)>を見送って、「レベル上げ」に時間を割いている人に届いて、やる気出してもらえたら嬉しいですね(笑)