商品は「売り込まないほうが売れる」というのは、その通りだが、本当に難しいですよね。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
- 作者: ジョセフ・シュガーマン,金森重樹
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ライティングで有名な、シュガーマン氏の本を読んでいたのですが、ハワードという保険の販売員のストーリーが紹介されています。
このハワードという販売員は、雑誌の切り抜きなど保険に関する必要な情報を著者に定期的に送ったりはしましたが、決して、保険に関して「ガツガツした売り込み」は1度もしなかったようです。
しかし、それが結果的に、「心の中に種をまき」、ある日、著者の身近で不幸があり、それがきっかけで、ハワードのことを思いだし、保険の契約に至ったという話です。
売り込まないほうが売れる
これは、この本における、商品は「売り込まない」方が売れる。という話の代表的なストーリーの1つなのです。
この「売り込まない」ほうが売れる。というのは、よく恋愛でも、「ガツガツした人はモテない。」といわれるものと本質は同じだと思います。
何か悩んでる時に「いや、無理には大丈夫ですよ。」と引かれると、「えっ!?そんな・・・!」と思っちゃうみたいな感じなのかなと思います。
ただこれって、勇気も必要だし、一歩間違えると「何しに来たの?」と思われそうだし、本当に難しそうですよね。。
(恋愛例え好きで申し訳ないですがw)恋愛で言うと、「ガツガツしない人がモテる」と言われて、「ただのいい人」で終わるという話と同じなんじゃないかなと思っています(笑)
この本では、「商品」と「お客様」についてちゃんと理解をする。ということが、まずは1歩目。と書かれていますが、たぶん、自分でもいまいち理解できていなく、この「売り込まない」というのは、今後もっと深堀りしていきたいなと思います!
誰か、一緒に勉強しましょう(*´∀`)