モニターをアームで目線の線の高さしても、肩凝りが起こってしまう盲点について。
よく言われるパソコンの肩凝り・首の疲れ対策として、パソコンモニターを目線の下にもっていき過ぎない。というものがあります。
参考: パソコンの利用と健康 2. パソコンを使う時の姿勢 - Fujitsu Japan
これはノートパソコンなどを机の上に置いて作業すると、長時間下を向いたままの姿勢になるので首の負担があるため、肩凝りになるという話です。
ただ最近、それだけだと問題があるな!と気づきましたので、その気づきと対策をお伝えします。
字幕動画を見て、ふと気づきました。
ある日、字幕動画を見ていたのですが、字幕って画面の下辺でずっと表示されるので、いくらテレビやパソコンモニターなどを目線の位置にもっていってもモニターの中で下の方を見ていると意味がないな。と気づきました。
その後、注意して普段のパソコン作業中の目線を追っていたのですが、例えば長いブログ記事を読むとき等も、上にスクロールしていくわけなので、画面の下の方で追っていることに気づきました。
これは個人的には重要な気付きでして、
モニターが目線の高さ ≠ 作業中に下を向かない
ということに気づきました。
モニターの中で下の方を見ないようにする対策
ただ、ここからが非常に難しかったです。
最初は、意識して画面の下に目線を固定しないようにしていたのですが、字幕などは特に対策がありませんでした。
次に思いついたのがモニターを小さくする。でした。
ただ、これはモニターを買い替える必要がありますし、同時に、横幅も狭まったり、縦に長く見る作業が発生するときなどに不便という結論に至りました。
そして!ついに正解にたどり着きました(笑)
Windowsのタスクバーを画面下に表示させ、バーの高さを伸ばす
です!
これだと、モニターの横幅は維持できますし、必要に応じて全画面表示も可能です。
※Windowsの設定で、「タスクバーを自動的に隠す」にしている方はオフにする必要があります。
これで、かなり肩凝りが減りました。
是非、みなさんの参考になれば幸いです。
モニターの高さも重要ですが、椅子の座り方や姿勢も重要です。
この動画が参考になりましたので、ぜひあわせてご覧ください。
下記の記事も肩凝りの方にはお勧めです。