永上裕之のネタ帳

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「マネーの虎」という番組の投資家(虎)と志願者のすれ違いを考えてみました。

定期的に本屋さんに行って新しい本を探してるのですが、今日、面白そうな本を見つけました!

エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか

エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか

  • 作者: ジェイソン・カラカニス,孫泰蔵(序文),滑川海彦、高橋信夫
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2018/07/12
  • メディア: 単行本
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このテーマで、ふと昔あった「マネーの虎」という番組を思い出したので、ちょっと当時を振り返って、投資家と起業かという視点で考察をしてみようと思いました。

当時は、確か学生だったので、さらっと見ていたのですが、大人になり今の知識で自分なりに志願者側としての最適化を考えてみました。

当時のやりとりで記憶があるもの

料理人の職人さん「もっとお客さんに寄り添ったお店をやりたい!そんな夢をかなえたい!」

「それはみんな分かっている、でもそれでは採算が合わない。あなたは職人であって経営者じゃない。」

 

料理人の職人さん「自分は味で勝負したいんだ!どうですか?美味しいですよね?」

「美味しいのは当たり前。それよりも大事なのは、このビジネスが儲かるか。」

 

というようなパターンのやりとりをよく見た記憶があります。(記憶違いだったらすみません・・・m(__)m)

 

エンジェル投資家と志願者のタイプ分類

これらのやり取りを踏まえ、今の自分なりの言葉でタイプ分類をすると

・プロダクト至上主義
・経営者の潜在能力至上主義
・営業利益至上主義
・ビジネスモデル至上主義(ビジネスのスケーラビリティ)
・経営能力至上主義
・アセット至上主義(すでに積み上げてきた資産)

の6パターンぐらいの思想のチャンネルに分けられるのかなと思いました。その中で、

 

▼志願者

・プロダクト至上主義
・経営者の潜在能力至上主義

▼虎

・営業利益至上主義
・ビジネスモデル至上主義(ビジネスのスケーラビリティ)
・経営能力至上主義
・アセット至上主義(すでに積み上げてきた資産)

という傾向があるのかなと。

その中で、さらに複雑なのが、虎同志で評価軸が違うので、4人全員にチャンネルに合わせるのは難しいので、そこも最適化する必要があるのかなと思います。

当然、プレイヤータイプの投資家の方と、マネージャータイプの投資家の方がいて、特に「マネーの虎」の虎の方は、プレイヤータイプとして語られており、エンジェル投資家という感じではないので当初の書籍とは違うと思います。

と、、、これ書いてたら志願者の気持ちになってきて、緊張してきましたね(笑)

 

自分も頑張ります!