【メモ】シャンプーからカットまですべて1人でやってくれる「プライベートサロン」もいいですよ。
インスタアカウントでたまに投稿していますが、
- 服装・ファッション
- 美容室
- 歯医者
- 眼科
- 病院(主に健康診断)
- 整体・マッサージ
- 健康全般
- 喫茶店(老舗系)
- バー(オーセンティックバー)
- 面白い飲食店
- お取り寄せ
- 通販全般
- 生活のhowto(ライフハック)
- 睡眠
- コミュニケーション
当たりは仕事の最適化と同じぐらい、常に最適化を考えているのですが、直近だと、
など、普段から時間を割いて考えているので、いつかサービスとしてリリースできればいいなーと思うこともいくつかあります。
そんな、いわゆるライフハック系の話で、今日は美容室のいいなーと思った話です。
シャンプーからカットまですべて1人でやってくれる「プライベートサロン」
美容室と歯医者は定期的に行くところなので、引っ越しをするたびにいつも悩んでいるのですが、美容室に関してはホットペッパービューティでネット予約できるようになってからかなりいいなーと思っていますが、どうしても、なかなかヒットレシオンを上げるが難しいと思っていたのですが、プライベートサロンは自分にあったお店と出会う確率非常に高いですね!
検索方法は簡単で、
で、エリアを選択し、こだわり検索から、
の2つにチェックを選ぶとヒットします。(男性の場合は、「メンズ」という項目にチェックするとメンズカットをしてくれるお店が出てきます。)
プライベートサロンは1席~3席ぐらいでお店によっては、1席で店員さんも1人(オーナーさん)なので、「今日は誰が担当者かな、、、」とか「シャンプーをする人誰かな、、、」とならないという感じですね。
ただし、プライベートサロンに関してはかなり周りにヒアリングしたんですが、「怖いからいやだ。」という声が大半でしたね(笑)
一方で、「人見知りなので、毎回初対面の人と話すのに気をつかうから、それはいいかも!」という感じで、一定数の人には深く刺さっていた印象でした。
よろしければ、参考にしていただければ幸いです<m(__)m>
【まとめ】スタンディングデスクがオススメなので、参考記事をまとめました。
もともと、
の記事がきっかけで、会社でも家でも、スタンディングデスク(立って仕事をするスタイル)に変えたのですが、このスタイルにしてから1年ぐらい経ったのですが、個人的にオススメなのでメモとして書いていきます。
個人的な感想
メリットについては上記の記事にほぼまとまっているのですが、
- とにかく、最初はきついけどそこは我慢
- そんなに痩せたり、筋肉がついたという実感はない
- ただ、1年経った今でも足がつらいのは変わらないので、作業の濃度が上がった(ニュース記事とかも相当選別するようになった)
- 何よりいいのが、椅子に座らない生活になったので腰痛と肩こりがなくなった(ずっと立っていると腰に悪いんじゃないかとも思ったんですが、椅子に座ってる方が私は腰に悪かったです)
- パソコンの画面も相当高くしたのでノートパソコンのように下を向いて作業することなくまっすぐ前を向いて作業できるので、首、腰にもいい
という感じでした。
環境の作り方
色々とぐぐると、IKEAに行って自分で作らなきゃいけないと思うのですが、
の、
のように、普通の机に画面の台と、キーボードの台を別々に、雑誌とかコピー用紙で作るといいのかなと思います。
ノートパソコン1台だと画面とキーボードが繋がっていますので、凄く下を向いて作業することになってしまうので上記のように画面をキーボードは分離するのは必須だと思います。
個人的は毎日すごく足が痛くなるんですが、「これで運動したことになる!」と思って頑張ってるんですが、全然痩せないんですよねぇ。。これだけでは、ダメっぽいのが残念です。
【メモ】経営者の方のインタビューで、参考になった文章をピックアップしてみました。
最近、色々あって目を休めてリラックスしないとなー。と思い、1日1時間は昔から好きな、
とか、坂本龍一さんの音楽を聞いて、本やインタビュー記事を読み漁るルーティンを確立しつつあります!
今日はアウトプットとして個人的に参考になった記事をピックアップしてみます。
ピクスタの古俣大介さん
古俣さん含め、基本的にこのブログで引用させていただいている方とはまったく面識がないのですが、古俣さんの記事は非常に好きで全部読んでいます。特に面白かった記事が、
モチベーションがさらに増した
「株価」「時価総額」という数値化された指標で自社の客観的評価(様々な要因はあれど)を得ることができ、さらに他社と比較できることが自分にとって大きな刺激になることが発見でした。
もちろん現在の水準にはまったく満足していないため、結果の指標ではあるものの株価、時価総額を上げていくという新たなモチベーションの源泉を得られたことは大きな収穫だったと思います。ただ株価に振り回されるのは本末転倒なので、あくまでも業績の向上や成長を果たしたあとに結果としてついてくるものだ、という認識を持つことが大事ですね。
の部分です。
私の原動力の1つに「評価」というものは大きな役割をしていまして、記事にある通り「時価総額」というのは非常にわかりやすい指数だと思っています。
例えばですが、ネット上でよくみるやりとりとして、イケているベンチャーキャピタルの担当者の人が発するコメントなどに対して、
「この人(ベンチャーキャピタルの担当者の方)はなんで、自分は起業家としてゴールを果たしたような感じで、投資先の経営者やスタッフの人に対する謙虚さがなく、上から目線で語っているんだろう・・・。」
というコメントのやりとりは、もう嫌というほど見てきた気がします。
ただ例えばですが、投資事業をされてる会社さんにも上場されている会社さんは多くいますし、当然1社ごとに「時価総額」があるわけなので、そういう風に見ると、「(ある意味で)あらゆる法人は営利団体であるんだな。」と再認識させられます。
そういう意味で、「あらゆる業種の人に対して同一の評価基準が設けられている」という意味では、非常にシンプルなのかなと思っています。
※ただし、こちらの記事でも書いている通り、時価総額が評価の全てではないと思っていますし、バイアスがかかりすぎるのは良くないなと思っています。
古俣大介×伊藤羊一(1)仲間のおかげでモードチェンジできた | GLOBIS 知見録
古俣: 設立3年半後から突如伸びだして、そこから四半期ベースだと一度も売り上げは落ちていません。2009年3月がまさに換点で、この月の売り上げは、一気に前の月の倍以上になりました。
伊藤: そのときは「おっ、ついに来たぞ」という感じでしたか。
古俣: いえ、どちらかというと「おや?」という感じでしたね。最初は半信半疑で、半年ぐらいたってからやっと「これは軌道に乗ったということなのかな」と思いました。
伊藤: 何がきっかけで急に伸び始めたのですか。
古俣: コンテンツの品ぞろえがある一定レベルまで達したのと、検索のロジックみたいなものがうまくかみ合ったことなど、いろいろな施策がはまりだしたんです。何か1つが効いたというより、100個くらいの施策に取り組んで、そのうち5個から10個ぐらいがうまくいき、やっと方程式が成り立ったという感じです。
この成功体験談はしびれました!
その他にも、古俣さんの記事は面白いので、非常にお勧めです!
ファーストリテイリングの柳井さん
寝る間を惜しんでも、スキルをつけるには10年
学生に向けたアドバイスは独特なものだった。「人間の能力のピークは25歳だ。一生は一回しかない。みなさんいつかは確実に亡くなる。そのときまでに何が出来るか。未来に向けて何ができるか。それを考えることが起業家として成功する要因だ。世界中にチャンスがあふれている。人と違ったことをして欲しい」と語った。
ただ、学生から「圧倒的なスキルを25歳までにつけるにはどうすればいいか?」という質問が出ると、「それは無理だ」と断じた。
柳井氏は「どんな仕事でもスキルをつけるには、毎日寝る暇を惜しんでも10年ぐらいはかかる。それでも、一番早くスキルがつく方法は自分で事業をすることだ。わからないことがあれば、事業をやっている人に聞いたらいい。ただ、スキルだけつけても、少しだけ儲かって一瞬で終わるだろう。世の中に対して何がいいことかを考えることが重要だ」と返した。
この記事で感じたことは、
「やっぱり25歳がピークなのかぁ。。」
ということで、以前より考えていましたが、やはり「ストック型のノウハウ」というものは大事だなーと感じました。また、寝る間を惜しんでスキルを身につける重要性を説かれるのと同時に、
ただ、スキルだけつけても、少しだけ儲かって一瞬で終わるだろう。世の中に対して何がいいことかを考えることが重要だ
という、「スキルの限界」についても語られているのが非常に参考になりました。
サイバーエージェントの藤田晋さん
市場のポテンシャルが1000億円しかないのに、おカネは数千億円あるというイメージだ。ベンチャーキャピタルの資金が過剰に流れ込み、一部の人気ベンチャーに投資が集中している感じがある。
国内の主立ったネット企業は、変化に対応していくことの重要性をさんざん体で学んでいて、新しく有望な分野が出てきたら抜け目なく参入する。結局それが新しい会社の成長の芽を摘んでいるところはあるのかもしれない。
アメリカのように、単一事業でグローバル展開するのが常識だと、買収で取り込むことはあっても、自分たちで新規事業をやろうとは思わない。一方、日本のネット企業はコングロマリット化している。
ここら辺については、
個人的には、上記の動画などと合わせてみると、非常に勉強になると思っているのですが、個人的には
アメリカのように、単一事業でグローバル展開するのが常識
というのは私としては、ここ数年非常に注目していて、後に出てくる、
日本の場合、言語的な障壁もあり、国内で限界にぶつかる。だが、株式市場からの成長期待は米企業と同じように高い。つじつまを合わせるためには、国内の成長分野を取り込んで横展開していくことになる。
も含めなのですが、やっぱりfacebookやiphoneのような「1プロダクトでの一点集中突破」×「1人の天才がマイクロマネージメントしていく」というのが個人的には好きなスタイルだったりするのですが、その難しさが改めて言語化されているなと感じました。
またこちらの記事は、
の、色々な経営者の方のコメントも一緒に見ると、非常に経営に対する各々の価値観などが垣間見れて非常に勉強になりました。
当然ですが、「リスクがあったとしても海外進出やバズワードに関する事業に積極的な人」と、「冷静に市場を分析し、成功確率を高めていく人」でタイプが別れますが、全体のトーンとしては「海外進出は難しい。」ということでコンセンサスが取れているように感じました。
そのうえで、別の記事なのですが、2011年の健康コーポレーションの瀬戸健さんの記事なのですが、
などでは、インタビューの中で、
人を雇うのが怖くなった
※会員登録が必須のため、続きに興味ある方はぜひ会員登録をしてご覧ください。
という表現がありますが、その後についてのインタビューの回答などもみていると、経営スタイルというのは、経営者の生まれ持ったパーソナルな部分も影響は大きいですが、一方で、過去の会社でのストーリーや経験なども影響が大きいのかなー。と思いました。
そして、このインタビューも凄くいいです。
まとめ
勉強になったインタビューは溜めるようにしているのですが、こうやって考察を書いていくのは頭の体操として面白いですね。
あと、最近テーマにしているのは、
でも書いた通り、「自分の中の価値判断の中でのバイアス」に気づくことで、「自分なりの評価基準」が確立してくると、今後の人生において判断スピードが各段と上がるような気しています。
ということで、長々とすみませんでした。。<m(__)m>
「スタートアップ」と、「学生起業」「20代起業」の違いはなに?
の記事が話題になっていますね!
記事の内容というよりも、下記の文章が興味あったので引用させていただきます。
日本でスタートアップが時価総額数千億円、数兆円規模の会社を作るとなれば、株式市場を無視することなんてできないはずだ。なのに彼らのロジックにスタートアップの状況を当てはめると、たとえスタートアップコミュニティで評価されている会社ですら、ツッコミに反論ができないことがある。
本当に世界を変える挑戦をしている起業家がそんなことで批判されるのは、僕はもうなんというか、ものすごく悔しい。僕がスタートアップ(当時はそんな言葉はなかったけど)に初めて関わったのはちょうど10年前。10年前の1月といえばライブドアショックが起こったタイミングだ。そこからやっとここまでスタートアップのエコシステムもコミュニティもできてきたのだ。だからこそ、スタートアップ関係者には市場や世の中と、きっちり対話できるようになって欲しいと思っている。
ここで出てくる、「スタートアップコミュニティで評価されている会社」や「スタートアップ関係者には市場や世の中と、きっちり対話できるようになって欲しい」という概念が、「コミュニティ論」を研究している自分としては面白いなーと思いました。
「スタートアップ」と、「学生起業」や「20代起業」の違いななに?
そもそも、スタートアップとは何かを考えてみたのですが、個人的に定義するならば、
・「世の中にイノベーションを起こす」事業をやっている
・何かのフォローアップをした事業でなく、「ファーストペンギンを目指す」事業をやっている
・ファーストペンギンを目指すということは、必然的に「誰も見たことがないもののため、最初は世の中の認知度が低い事業 = 認知してもらうというフェーズからサービスの営業が始まるわけだから収益化のタイミングが遅い」ということに加え、ファーストペンギンは「先行者利益を得る」というメリットがあるため、「圧倒的なシェアNO.1」を目指す必要があるため、その時期がくるまでは利益度返しでシェアを取るという戦いが求められるため、「営業利益至上主義」より、むしろ「営業利益度返し主義」、「PER至上主義」、「売上至上主義」というスタンスが求められる
ということなのかなー。と、思っています。
ただ、一方で「学生起業」や「20代起業」など、年齢が若いうちに起業をすると、「相対的に大変だから」という理由で「スタートアップ」と言われているような気もします。
での、
勝:いや、年齢による規制ではなくて、新規ビジネスをやろうと思った場合に小規模で事業を始めようとした場合に、例えばアメリカと日本で比べて同じビジネスアイデアを持っていた場合に、どっちの方がエンジェルが集まりやすいかというと、
ひ:いや、エンジェルなんか集まるのってほとんどないですよ。日本で中小企業10万社とかありますけど、エンジェルつきましたって多分1000社も無いんじゃないですか。そんな少ない例を出してあたかも言われるとちょっとどうかなと思いますけど。
勝:じゃあ、エンジェルではなくて例えば1000万円くらいの資本で起業した場合にどうでしょう。それはもうほとんどハードル同じということですか?
ひ:1000万円持っているっていう時点でもう若者じゃないと思いますけどね。
勝:じゃあ、借り入れにしましょう。
ひ:1000万円借りれる若者なんていないですよ。
勝:そうですよね。そういう話です。だからみんなエンジェルを探したりVC(ベンチャーキャピタル)を探したりするんですよね。
ひ:いやいや、日本にある会社でVCとかエンジェルとか付く会社なんてほとんどないですよ。
勝:あとは死ぬ気で貯めますよね、小資本で数百万円とか貯めて小さな事務所を借りたりして、
ひ:普通って会社とか入って、例えばなんか会社の仕事をやって、その職種とか知り合いとか取引先を連れてって独立するとかありますけど、なんもないところで1000万集めて会社作りますとか普通って、ちょっとおかしくないですか?
という議論と近い話なのかなと思っていまして、「普通って会社とか入って、例えばなんか会社の仕事をやって、その職種とか知り合いとか取引先を連れてって独立」という流れの場合は、あまりスタートアップと言われない気がします。
ただ、こういうケースと逆の、「最初から収入源が確保されていない」場合の会社が、全て無条件でベンチャーというのかというと少し疑問に思っています。
一方で、定義が定まったとしても、それを判断するのが難しいため、例えば
「ベンチャーキャピタルから投資をされる会社 = スタートアップなイノベーションを起こすような事業、組織である」
ということが前提となれば可能かもしれないのですが、それは難しいのかなと思います。
そのため、「スタートアップか、どうかを判断する。」というのは非常に難しいのですが、冒頭にある問題解決を一歩でも進めるには、「スタートアップコミュニティ」というものの言語化や定義や企業選定について、幅広く議論が交わされていくと、それが蟻の一穴となり、冒頭で引用させていただいたような懸念の解決に少しでも進むんじゃないかなと、コミュニティ論的な観点から考えてみました。
ぜひ、皆さんが思う「スタートアップコミュニティ」の定義など教えてもらえると嬉しいです(*'▽')