【まとめ】スタンディングデスクがオススメなので、参考記事をまとめました。
もともと、
の記事がきっかけで、会社でも家でも、スタンディングデスク(立って仕事をするスタイル)に変えたのですが、このスタイルにしてから1年ぐらい経ったのですが、個人的にオススメなのでメモとして書いていきます。
個人的な感想
メリットについては上記の記事にほぼまとまっているのですが、
- とにかく、最初はきついけどそこは我慢
- そんなに痩せたり、筋肉がついたという実感はない
- ただ、1年経った今でも足がつらいのは変わらないので、作業の濃度が上がった(ニュース記事とかも相当選別するようになった)
- 何よりいいのが、椅子に座らない生活になったので腰痛と肩こりがなくなった(ずっと立っていると腰に悪いんじゃないかとも思ったんですが、椅子に座ってる方が私は腰に悪かったです)
- パソコンの画面も相当高くしたのでノートパソコンのように下を向いて作業することなくまっすぐ前を向いて作業できるので、首、腰にもいい
という感じでした。
環境の作り方
色々とぐぐると、IKEAに行って自分で作らなきゃいけないと思うのですが、
の、
のように、普通の机に画面の台と、キーボードの台を別々に、雑誌とかコピー用紙で作るといいのかなと思います。
ノートパソコン1台だと画面とキーボードが繋がっていますので、凄く下を向いて作業することになってしまうので上記のように画面をキーボードは分離するのは必須だと思います。
個人的は毎日すごく足が痛くなるんですが、「これで運動したことになる!」と思って頑張ってるんですが、全然痩せないんですよねぇ。。これだけでは、ダメっぽいのが残念です。
【メモ】仕事の最適化(ライフハック)とプライベートの時間のバランスについての議論とか
そろそろ、年末年始だなー。ということで、 年末年始に向け、
「年末年始に何をインプットするか。」
という目線で、アンテナを張り巡らせていたのですが、
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この本の、15Pの「年収も自分時間もたっぷりな生き方」という漫画が面白かったです。
「年収5,000万円の外資系エグゼクティブ」な人の代わりに1週間仕事を体験し、どのような方針で仕事をすればいいか、秘書の方が指南してくれる漫画です。
漫画の中身は2つに分類できるのかなと思っていまして、
・ライフハック的なtipsネタ
・漫画のストーリーとしてのマインドセット的な話
です。
例えば、ライフハック的なネタとしては、
・お昼は眠くならない & 何を食べるか悩まないために「りんご」しか食べない
・朝は就業時間よりも1時間早く出社をし、1時間1人で作業をする(逆に、夜は6時に帰る)
とかが紹介されています。
0→1の事業立ち上げの時の働き方
この漫画は、「時間はお金よりも価値がある」というキーワードの空気感が伝わるのがおもしろいな。と思っています。
ただ、一方で、
などでも書いたのですが、働き方における「ダブルスタンダード」的な話で、今回の漫画に関していうと、
「短時間で効率のいい働き方をすれば、1日の仕事時間はそんなに必要ない」
という基本思想はすべての人に平等に当てはまる話なのかな。という疑問がわいてきました。
これは実際に、何人からも聞いている話ですし、有名なあるある話だと思いますが、
「大企業のいいポジションで働いていたが、起業をしたら仕事の勝手が違いすぎて、今までの仕事の仕方が一切通用しなかった。」
的な話ですね。
この話をストーリーとして理解するには、
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の、82Pの描写とかは非常にわかりやすいと思っています。
とにかく我武者羅に働く必要性
私が起業した前後で見て、未だに頭に残っている記事が2つありまして、
の、
それは睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていないということじゃないかと。
私が8時間以上ずっと机に座ってデスクワークをしていて食事も仕事しながら摂っていたみたいな話を書いたらメルマガで質問があった。デスクワークをしていると、ついつい動画サイトやらをみてしまうんだと。
起業して3年くらいは、友達と飲みに行くこともほとんど無かったし、異業種交流会とか講演会の類も一度も行ったことがない。
今は違うが、当時は食事の時間も勿体無いので1Fにあるファミリーマートから弁当やら揚げたての惣菜やらを買ってきて食べてた。それすら時間がもったいなくて社員に買いにいかせたこともある。宅配の弁当屋もよく利用していた。
土日も勿論ない。旅行も年に1度行くか行かないか。盆も正月も無い。ずっと仕事であった。
果ては家に帰る時間すら勿体無くなって、ずっと会社のベッドで寝ていたこともある。一時期は会社の仮眠室にシャワーまでつけていた。
や、
の、
三軒茶屋の1ルームの部屋には寝るだけのために帰り、
それ以外は全部仕事につぎ込んでいた。人生を掛けて、命を掛けてやっているつもりでした。
不安と焦りで眠れない夜もあった。
責任の大きさに気づかされて、
プレッシャーに押しつぶされそうになった。
とかは、私の起業をするちょうど前後にみた記事でして、「0→1の会社の社長としての立ち振る舞い」の考え方の礎になっているような気がします。
また、この働き方の話は、
の話と似ていて、
・社長と言えば → (最初から)プレイヤーでなくマネージャーに徹しなくてはいけない!
という話と同じで、
・社長と言えば → (最初から)仕事は効率的に行い、1日の決まった時間だけを仕事に充て、その他の時間は人脈を広げることと、プライベートの充実に時間を充てるべき
という風に決め付けがち。という話なのかなー。と、この漫画を読みながら思いました。
当然ですが、働き方は人それぞれなので正解はないのですが、上記のように固定観念に縛り付けられてしまい、選択肢の自由がない。という状況は良くないのかなと思いました。
私自身は、サラリーマン時代に3社を経験させていただきましたが、やはり2社目のリクルートに勤務していたときは、研修をたくさん受けさせていただきましたので、そのときに教わった「働き方」みたいなのは非常に染みついていると思います。特に、当時は20歳ぐらいだったので特にインパクトは大きかったです。
というわけで、基本的にはライフハックとか大好きな人間なのですが、最近はこういう「どういうスタンスで働くか」みたいな話や、「どのフェーズやどのようなきっかけで、スタンス変更をしたか、のグラデーションの歴史」などを先輩方に教えていただくのが非常に好きです。ぜひ、みなさんの考え方や歴史も教えて下さい(*'▽')
【メモ】ライフハック的な発想が、実が大事なんじゃないかな。
ふと思ったメモ適度の話なんですが、facebookの機能を見ていて思ったのですが、「技術」によるアプローチの機能はもちろんすごいんですが、意外と、「あ!なるほど!」みたいな「発想」によるアプローチによる機能がすごいなーと思ったりしました。
特に管理画面には、細かなところで、「あ~こういう風にすれば、確かに操作楽だよな~」みたいに思う仕様が多かったりします。
あと、gmailやgoogleカレンダーなどもそうで、gmailの「アーカイブ機能」とか、labにある機能とかって結構、感動的なんであるか、ないかで大きく違うような機能って意外と技術じゃなくて発想だったりする気がしました。
ただ、「こう言う類の発想」って、なかなか人に伝えづらいのですが、最近は「ライフハック的な発想」というと、少し伝わりやすいのかな。と思っています。
これは少し、文脈がありまして、昔の話なのですが、「ライフハック」という言葉が流行りだした時に色々なブログで、ビジネスの改善手法の議論がかわされていて、ああいう空気感が似てるのかなと思いました。
こういう「ライフハック的な発想」の話って、超大規模なサービスを運営している人にとっては瑣末なことで、重要なのは参入障壁が高いような大きなことを重視しているのかな。と思っていたのですが、少しその前提が変わり、意外と、こういう一見ミクロ的に見えそうな「発想」で、大きな壁を超えれたりもするのかなー。とか思ってきました。
あとは、時代的に、参入障壁が高い、「一部の人しか出来ないこと」自体がなくなってきているので、そういうフィールド以外でも戦いが広がってきてるのかなーと思いました。
※相変わらず、【メモ】なので、超適当な文章ですみません。。